数日前、オオマシコが萩の小径にきているとの知らせが入りました。

オオマシコはシベリアで繁殖し、冬鳥として本州中部以北に渡ってくるアトリ科の鳥で、ここ六甲で見られるのはめずらしいそうです。
大きさはスズメより少し大きく、雄は美しいピンク
がかった赤色をしてます。

萩の小枝を行ったり来たりしながら、
実をついばんでいる様子が観察できます。

オオマシコを観察できるポイントは、萩の小径
（かんぬきをあけて入って下さい）の左の奥です。
近づき過ぎてオオマシコを驚かさないように、
また、他の観察している人の迷惑にならないように、
ご配慮をお願いいたします。

久しぶりに森林植物園に来てくれたオオマシコ。
年明けまでゆっくり過ごして行ってもらいたいものです。


写真は11月27日に撮影されたものです。
上から
１．オオマシコ♀
２．オオマシコ♂
（お客様よりご提供いただきました。）