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イベント情報

2月5日(日)10:00 〜 13:00
「冬芽観察会と七草がゆ」

2011.12.16 更新






一年で最も寒いと言われるこの時期、静かな森では木々が寒さから冬芽をまもり育てながら、やがて訪れる春をじっと待っています。
この冬芽観察会は、樹種によって特徴のある冬芽の姿や芽をまもる方法の違いなどを散策しながら学習していただく、真冬の季節ならではのものです。
冬芽観察のあとは、「春の七草」と「七草がゆ」について学び、冷え切った体を七草がゆで温めながら、一年の無病息災を皆でお祈りします。
1.日 時
  2月5日(日) 10:00 〜 13:00
2.参 加
  70名(先着順)2月3日現在 64名受け付け
3.参加費
   無料
4.申 込
  FAXまたはホームページよりお申込みください。
  FAX番号 : 078-594-2324

*「君がため春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ」
手に入る季節の野菜がごく限られていたこの頃、滋養に富む貴重な食材としての若菜を野に出てつみ、七草がゆを食して弱った胃腸を回復させ、1年の無病息災を祈りました。
この風習が誕生した時代は旧暦の頃です。
新暦の現在、七草がゆは1月7日に食するのが一般的となっていますが、旧暦の1月7日は新暦ではおおむね2月上旬頃に該当します。
2012年の場合は、1月29日(日)が旧暦の「春七草」にあたります