【ベゴニア】切り戻し-夏を乗り切るために

株が大きくなり、葉が茂ってくると株の中の方まで光が当たらず、風通しも悪くなるため蒸れて弱ってしまいます。
切戻しておくと、秋にはよりキレイに花を咲かせることが出来ます。

風通しをよくして蒸れを防ぐために上から3分の1~半分ほど切り戻しを行います。
また、重なり合っている葉や枝を間引くように剪定します。

葉が重なり、蒸れていると病気や害虫発生の原因になってしまいます。見栄えは少し悪くなってしまいますが、何もなければ切り戻してみてください。
暑さが和らぐ頃にまた綺麗な葉や花を楽しめると思います。

※剪定後の管理-葉が少なくなると、水を吸い上げる量が減りますので、切り戻し前と同じように水をあげていると過湿になってしまうことがあります。土が乾いてから水をあげるようにしてください。