【10/31～11/2】花とみどりでつなぐ「がんばろうＫＯＢＥ」から「がんばろう能登」へ ～神戸常盤大学との協働～

概要

当協会では令和６年６月から神戸市のカウンターパートである珠洲市への花とみどりを通じた「こころの支援」に取り組んでいます。

一方、神戸常盤大学では、東日本大震災発生時より、神戸常盤ボランティアセンターにて、学生等による被災地支援活動を行っています。

震災３０年を迎える今年、１０月３１日（金）～１１月２日（日）の日程で、同大学と連携して、スイセンなどの球根の植付けや竹を使った工作など

大学生と被災地の子どもたちの交流を通して復興支援活動を実施します。

活動内容

珠洲市の子どもたちが、神戸の大学生と一緒に球根の植え付けや工作などを行うプログラムを開催します。

• チューリップとスイセンのプランター植付け（花育）　午前・午後各7組
• 想いを神戸へ！竹灯籠づくり　計12組
• 大学生と一緒に！竹を使った昔遊び
• 防災お菓子ポシェットづくり　午前・午後各15組
• 木のキーホルダーづくり　午前・午後各15組
• 楽しい科学実験教室（万華鏡づくり）　午前・午後各15組
• チューリップの球根配布　先着50組

プログラム日程

令和７年１１月１日（土）

① １０：００～１２：００

② １３：００～１５：００

場所　

こどものひろば（仮称）駐車場（旧セレモニーホール夢つづき。珠洲市上戸町北方７–７８）　

※雨天の場合は、屋内で開催。

主催　

（公財）神戸市公園緑化協会・神戸常盤大学

協力

スイセン球根提供　　　　　　　すがはらすいせん公園管理会　

チューリップ球根他資材提供　 　（一社）神戸市造園協力会　

広報・運営協力                        ピースウィンズ・ジャパン珠洲　

能登半島地震支援活動の取組みについて

これまでの支援活動の取組みおよび寄付金募集等については、当協会のホームページ

（https://www.kobe-park.or.jp/）で公開しております。

※募金箱設置場所：須磨離宮公園、森林植物園、神戸総合運動公園、王子動物園動物　、科学資料館

募金箱設置期間：令和８年３月中旬まで

資料

・スイセンの球根

今回植えるスイセンの球根は、阪神淡路大震災発生後、上皇后陛下（当時皇后陛下）がスイセンの花束を手向けられた

菅原市場跡に整備された「すがはらすいせん公園」の管理会から提供されたものです。

・防災お菓子ポシェット

お菓子で作る可愛いポシェットづくりをきっか

けに、いざという時に備える知識を学びます。

（提供：神戸常盤大学）

・木のキーホルダー

神戸産材（KOBE WOOD）を使用したキーホルダーづくり。