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秋うらら

2019.11.15 更新

立冬も過ぎ、秋真っ盛りとなりました。

朝晩の気温も下がり、今朝は森林植物園で初霜が見られました。

樹々たちもどんどんと色づいています。

 

 

まずは「メタセコイア」

 

 

 

 

 

メタセコイアの和名は「アケボノスギ(曙杉)」と言います。
名前に劣らず、曙色(朝日のような色)に色づいています。

たまに「メタセコイヤ」と言われたり書かれたりしますが、属名は「Metasequoia」と書きます。
「Y」は入らないので、やはりメタセコイアが正しい発音・表記です。

 

 

「ドウダンツツジ(灯台躑躅)」も美しく色づいています。

 

 

 

 

 

園内各所にありますが、あじさい園の上側(展示館からシアトルの森方面へ向かう途中)のドウダンツツジは法面に植わっていて見応えがあります。
例年と比べると、もう少し色が濃くなる可能性があります。

余談ですが躑躅(つつじ)っていう漢字、難しいですよね。
読めても書けないどころか、そもそも書けそうにもありません。

 

 

あじさい園の中にある「アオハダ(青肌)」と「イロハモミジ」の2ショットもキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アオハダの外見は別に青くないですが、樹皮を剥ぐとキレイな緑色なのでこの名前が付けられたようです。
気になっても皮は剥がないでくださいね。

黄色い方がアオハダで、赤い方がイロハモミジです。

 

 

長谷池の周辺の樹々も美しく色づいています。

ピンク色に見える「ハナノキ」

 

 

 

 

葉の表が赤色、裏側が白色のため、遠目に見るとピンク色に見えます。
葉を落とすのが早い樹木ですが、今年はもう少し見られそうです。

ハナノキという名前は、春先まだ葉が出る前に濃い赤色の花を枝いっぱいに咲かせることからつけられたようです。
カエデの仲間なので、実はプロペラのような形をしています。

 

 

東門料金所近くの「イロハモミジ」

 

 

 

 

 

 

長谷池周辺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色づいた樹々が水面に映り2倍楽しめるような気分になります。

 

 

展示館では紅葉した落ち葉を使ったハーバリウムならぬ「葉っぱリウム」もご覧いただけます。

 

 

 

 

 

当園係長作

 

 

紅葉情報がたくさん飛び交う日々ですが、こんな時期にももちろん花を咲かせている植物もあります。

多目的広場の「ジュウガツザクラ(十月桜)」

 

 

 

 

 

名前の通り10月頃に花を咲かせます。
今は11月ですが、まぁ10月の延長みたいな感じでしょうか。
当たり前の話になりますが、それぞれの植物の花期はだいたい決まっているとはいえ、天候や気温によって毎年変わります。

ちなみにこのサクラは年に2回花期があり、4月頃にも花を楽しめます。

 

 

 

秋深まる過ごしやすい季節、是非森林植物園で紅葉散策をお楽しみください。

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