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あじさい花盛り

2019.06.21 更新

街中でもアジサイが美しく咲いていますね。

近畿地方の梅雨入りはまだのようです。でも、東北地方は梅雨入りしたとか。なんかパッと理解できない状況ですね。頭の中の日本地図に自信が持てなくなりそうでした。

アジサイたちがさらに美しく色づくには雨が必要なので、もう一雨くらいほしいのが現状です。

アジサイには色々な種類があり、咲く時期にも差があるので見ごろもそれぞれ違います。
現在は多くのアジサイが見頃を迎えているので、全体的な見ごろもこれから7月初旬くらいまでになると思います。

 

「幻のアジサイ」といわれる「シチダンカ」もまだ見ていただけます。

何段にも重なる星のような形の装飾花が美しい品種です。

あじさい園や北苗圃でみられる「タノジヤマアジサイ」

装飾花の形が漢字の「田」にみえることからこの名前がつけられたようです。漢字で書くと読んで字のごとく「田ノ字山紫陽花」1枚1枚の装飾花の形がキレイに揃っている美しい品種です。

あじさい坂や北苗圃など各所で見られる「ミカワチドリ」

特徴的な両性花、というよりこのアジサイには装飾花がありません。その代わりというか両性花のガク片が大きく目立ちます。咲きすすむとこのガク片が垂れ下がりチドリの飛ぶ姿を連想させることが名前の由来とのこと。
漢字で書くと「三河千鳥」
「天竜千鳥(テンリュウチドリ)」とも呼ばれます。

西洋あじさい園では「クロジクアジサイ」もキレイです。

茎が黒くみえることから「黒軸(クロジク)アジサイ」の名があります。
江戸時代から存在している古品種です。今年はキレイに咲きそろいました。

他にも色々なアジサイが見ごろを迎えています。

お淑やかな雰囲気の「フリソデ(振袖)」

土壌の影響を受けにくく桃色の花を咲かせる「モモイロヤマアジサイ(桃色山紫陽花)」

エゾアジサイ系で割と小型の品種「サハシノショウ(佐橋の荘)」

当園作出の品種「コウベイチゴウ(神戸1号)」

甘茶の原料となる。その名も「アマチャ(甘茶)」

可愛い覆輪で色々な園芸アジサイの親株となっている「キヨスミサワアジサイ(清澄沢紫陽花)」

などなど、数が多いのでこの辺りにしておきます。
 

 

展示館の前では鉢物のディスプレイを行っています。

今年はベンチを置いてみました。
記念に写真を撮ってもらえるとうれしいです。

このブログを書くにあたって「ベンチだけの写真を撮るのもさみしいなー」と思っていたところ、偶然来園されていたお客様に写真をお願いしてみると快く引き受けてくださいました。

お二人は最近金婚式を迎えられたそうです。
これからもお二人の幸せが末永く続くことを願っております。

このベンチも「幸せの白いベンチ」という名前にしたいと思います。

あじさい達も美しく咲いていますが、他にもたくさん見頃の花があります。
ほんの一部の紹介となりますが、

長谷池では「スイレン」が

園内各所で「シモツケ」が見頃です。

また、7月7日まで展示館2階で「あじさい鉢物展」を開催しています。
園内の地植えのアジサイとはまた違った、コンパクトに育てられたアジサイの姿を楽しんでいただけるかと思います。

展示会場ではアジサイの人気投票も行っています。

今回は有名どころのアジサイがメインです。
お好みのアジサイに投票をお願いします。

現在はシチダンカとベニガク、アナベルが競っているようです。

暑いので水分補給をしっかりとして、散策をお楽しみくださいね!!

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