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春麗かに

2019.03.29 更新

もう季節は春となり、街中ではちらほらとサクラやハクモクレンなどが咲き始めましたね。

森林植物園は街中より標高が高い(だいたい450mくらい)ので、少し花の時期は後ろにずれますが、すでにたくさんの花々が見ごろを迎えています。

代表的なサクラであるソメイヨシノよりもだいぶ開花の早い「カワヅザクラ」

カンヒザクラとオオシマザクラの交配種と言われています。
早く咲き、濃いピンク色で美しい花です。
静岡県の河津町で発見されたことが名前の由来だそうです。

「マメザクラ」も咲いています。

「豆」と名前につく通り、小さいサクラです。
樹高は大きくなっても10m程で、小さいうちから花を咲かせます。
盆栽などに利用されているのをみかけることもあります。

前回のブログにも書きました「トサノミツバツツジ」

も変わらずキレイです。だいぶ咲きそろってきました。

シアトルの森では「ギンヨウアカシア」が咲いています。

黄色の可愛らしい花です。
「銀葉」の名の通り、葉が銀色がかっています。
よくいわれる「ミモザ」とは本来「オジギソウ」のことです。小さいころ、触ると閉じる葉で遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。確かに葉の形が似ていますね。
学名(属名)はオジギソウが「Mimosa」で、アカシアは「Acacia」です。
現在ミモザと言えば「ギンヨウアカシア」や「フサアカシア」のことを指すのが一般的です。

ちなみにカクテルのミモザはドリンクと花の色が似ていることからつけられたようです。

ツバキの八重咲品種「オトメツバキ」もキレイです。

ピンク色で八重咲の花が美しいですね。名前もなんかお洒落です。香りの道で見られます。

「ウチワノキ」も花を咲かせています。

葉のない白っぽい枝に白い花を咲かせているせいかあまり目立たない花ですが、形はレンギョウとよく似ています。
レンギョウの花は黄色なのでよく目立ちます。
名前の由来は実の形が団扇(ウチワ)に似ているからです。
日本レンギョウと呼ばれたりもします。

「カタクリ」も見頃です。

相変わらず可愛らしく咲いています。

週末は少し冷え込むようですが、暖かい日が多くなり、植物達はどんどんと新芽を出したり、花を開いていきます。
園内全体の開花情報はホームページにある「森からの便り」をご覧くださいね。

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