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春待つ花々

2019.02.18 更新

まだ風が吹くと肌寒いですが、どんどんと暖かい日が増えてきましたね。

予報では今週は暖かいようです。ただ、三寒四温と言われるようにまた寒さが戻ってくるかもしれません。要注意ですね。

ロックガーデンでは早春に花を咲かせ、夏頃になると地上部が枯れて次の春まで地中で過ごす「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」と呼ばれる植物達が花を咲かせ始めました。まだ数輪ですがこれからどんどんと様々な植物が花を咲かせていきます。

黄色く目立つ花を咲かせているのは「フクジュソウ」です。

漢字では福寿草と書きます。物凄くおめでたい名前です。
花がパラボラアンテナのような形になっていて、中心部に太陽の熱を集めて虫を誘引しています。
晴れの日には花を開いていますが、曇りや雨の日は閉じています。
花を開くのには体力を使うようで、花粉を運んでくれる虫がいないときは休んでいるようです。
ちなみに毒草です。

白の花弁(本当はガク片)と紫のオシベが可愛らしいのは「セツブンソウ」

漢字では節分草。節分の時期に咲くことに由来した名前ですが、節分を過ぎてから開花することが多いです。

白い可憐な花は「ユキワリイチゲ」

漢字では「雪割一華」です。「雪割」は早春咲くことを「一華」は一つの茎に一輪の花を咲かせるという意味だそうです。
学名はAnemone keiskeanaといって、keiskeanaは幕末の頃に活躍した医者であり植物学者でもある伊藤圭介に因んでいます。「おしべ」「めしべ」「花粉」という言葉を作ったことで有名な方です。
あと、すごい偶然ですが今日は伊藤さんの誕生日だそうです。

園内入ってすぐの滝池にあるフラワーベースにザゼンソウやサギソウなどを植えました。

写真はザゼンソウです。
まだ少し蕾が固めです。3月頃に開花すると思います。

甘くみていましたが、水の中に入っての作業なので寒さが堪えました。

今はカラス対策にネットを掛けています。
少しでも滝池がにぎやかになったらいいなと思います。

暖かくなってくると植物や昆虫が動き出し、一気に楽しい雰囲気になります。
立春もすぎたのでこれからどんどん暖かくなっていけばいいなーと思います。

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