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冬の植物園

2019.01.20 更新

本日はあまり天気に恵まれず、雨模様の森林植物園です。
霧がすごくて幻想的な風景が広がっています。

今日は「大寒」だそうです。一年で一番寒い時期だとか。
今日はあまり冷えておらず、今年の冬はトータルでみて暖かい日が多いように思います。

 

ソシンロウバイとロウバイが香りの道やうさぎ園などで咲いています。

花の内側が紫色なのが「ロウバイ」

花全体が黄色なのが「ソシンロウバイ」です。

どちらも甘い香りで、昆虫だけでなく我々人間も花に誘われそうです。

ロウバイは「蝋梅」などと書きますが「梅」の仲間ではなく、ロウバイ科ロウバイ属の植物です。花の形が梅に似ていることが名前の由来でしょうか。

ちなみにウメはバラ科サクラ属です。
天津の森でキレイに咲いています。

ウメは昔から日本人の生活に利用されており、梅干しや梅酒など、口にする機会も多いですね。
俳句で使う春の季語にもなっているそうです。

「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
愛した梅の木を読んだ菅原道真の歌だそうです。

書いてて思い出しましたが「飛梅伝説」というなんかオカルティックな話もありましたね。
道真の愛した桜・松・梅があり、主人が地方に移動させられたことから桜は枯れ、松と梅は主人を追って飛び立ったけど、松は途中で力尽き、梅だけが主人の元にたどり着いたみたいな話だったように思います。
怪談話ではなく、口承の過程でこんな話になったんだと思いますが、この文章だけ見ると普通にホラーですね。

 

 

毒があり、この葉などを食べた馬が酔ったようにふらついてしまうことから漢字では「馬酔木」と書くそうです。
ちなみに、最近問題になっているシカの食害ですが、シカが入った地域はシカが食べられる範囲の葉や草はほとんど食べられてしまうそうですが、アセビだけは食べられずに残っているそうです。
ニオイなのか色なのかどうやって判断しているのかわかりませんが、野生の勘で毒を避けているのでしょうか。

植物園の近くでもシカがやってきている可能性がある昨今、入ってこないことを祈るばかりです。

そんな感じで今週もはりきっていきましょう!!

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