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残りアジサイと夏の花

2019.07.18 更新

時が過ぎるのは本当に早いですね。
この前、令和になったと思ったら、もう3ヶ月が過ぎようとしています。
ブログを更新してなかった言い訳ではないですが、本当に信じられないくらい早く時間が過ぎ去っていきますね。

「あじさい散策期間」は終了しましたが、ガクアジサイ系のアジサイなどはまだ見ていただけます。
梅雨に入るのが例年よりかなり遅く、雨も適度に降っていたので今年はキレイな花が残っています。

ヒメアジサイ

ガクアジサイ(ナデシコ咲き)
花びらの縁に鋸歯(ギザギザ)がある花のことをナデシコ咲きと言います。

アナベル

アジサイ(ホンアジサイ)

ジョウガサキ(城ケ崎)

などなど。

長谷池では「ハンゲショウ」が咲いています。

漢字で書くと「半夏生・半化粧」となります。
半夏生は、季節の節目を表す言葉で、半夏生(7月2日頃)に咲くことから。
半化粧は、開花時期に花のすぐ下の葉が白く色づくことから。との説があります。

葉の片側(表面)のみが白く色づくことから「カタシログサ(片白草」の別名もあります。

 

秋の七草の一つに数えられる「キキョウ(桔梗)」も咲きだしました。

秋の七草という言葉は、山上憶良(ヤマノウエノオクラ)という歌人が詠んだ和歌に由来すると言われています。

「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」

「萩の花  尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志 また藤袴 朝貌の花」
(ハギ ススキ クズ カワラナデシコ オミナエシ フジバカマ キキョウ のこと)

という2つの和歌があります。
和歌には詳しくないですが、2つ目は字余り感がすごいですね。

和歌の中では「朝貌(アサガオ)」と詠まれていて、朝貌の候補となる植物はいくつかありますが、キキョウだとする説が有力なようです。

キキョウとカワラナデシコだけ咲くのが早いですね。ハギも見頃ではないけど咲いてるのもあります。

秋の七草についてはまた改めて書きたいと思います。

 
 

園内のいろんなところでは「ヘクソカズラ」が花をつけています。

漢字では「屁糞蔓」と書きます。なかなかにひどい名前ですよね。
ヤイトバナ(灸花)やサオトメバナ(早乙女花)の別名もありますが、ヘクソカズラのインパクトが強いためかあまり使われません。
イヤな臭いとフェンスなどに絡みつくため嫌われることの多い植物ですが、花は愛らしいですね。秋頃にできる果実も黄金色になりとても美しく、リースなどの材料に利用されます。

この時期は湿度が高く、太陽が出ると日差しも強いので熱中症に注意して、楽しくいきましょう!!

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